ウエルネスサロンアンバー

人生を整えるヨガという道― インドで出会った一冊の小さな冊子から ―

こんにちは。ウェルネスサロンアンバーのジュンコです🌿

リアルの場では、やさしい体操と呼吸で巡りを整え、心と体が軽く明るくなるきっかけを。

オンラインでは、丁寧な対話を通して、まだ言葉にならない思いも含めて受けとめる時間を大切にしています。話すうちに自然と整理され、心が少し軽くなる、そんな場をひらいています。

このブログでは、ヨガやマインドフルネス、瞑想、そしてさまざまな師や思想から学んだこと、日々の気づきなどを綴っています。

今回は、2026年1月に訪れた南インドのシュリ・オーロビンドアシュラムの本屋で出会った、小さな冊子「YOGA」について。

そこから受け取ったことや、今の自分に残っている感覚を、言葉にしてみようと思います。

ふとした気づきのきっかけになれば嬉しいです😉

シュリオーロビンドアシュラムの外観(南インド・ポンディシェリ)

ヨガは「特別な魔法」ではなく、自分を育てるもの

ヨガというと、難しいポーズや修行を思い浮かべるかもしれません。

でも本来のヨガは、自分の内側を整え、育てていくための実践です。

意識の使い方を少しずつ変えていくことで、心に静けさが生まれたり、反応の仕方が変わっていく。

その積み重ねは、どこか“実験”のようでもあります。

特別なことをしなくても、日々の中で気づきを重ねることで、自然と自分は変わっていきます。

日常そのものが「整っていく場」になる

「何かを手放さないといけない」と思われがちなこの道ですが、そうではありません。

仕事、人との関わり、何気ない時間。
そのすべてが、自分を整えていく機会になります。

大切なのは、
今ここでの自分自身の在り方に、少し意識を向けること。

日常の中に、静けさや豊かさを見つけていくことが、ヨガの本質です。

コーヒーカップが置かれた木製の丸テーブルと椅子のあるリビング風景

自分をまるごと使っていく「統合」という考え方【インテグラルヨガ】

ヨガにはいろいろな入り口があります。

体を動かすことから(ハタヨガ)、
思考をみつめることから(ジャーナヨガ)、
瞑想から(ラージャヨガ)、
日々の行いから(カルマヨガ)、
目に見えないものへの信頼(バクティヨガ)。

この小冊子で伝えられているのは、
それらを分けるのではなく、すべてをひとつとして使っていく在り方です。

考えることも、感じることも、行動することも、どれか一つではなく、全部が向かっていく。

結果として、「自分全体が調和していく感覚」に近づいていきます。

内側の静かな場所に触れる

最初の一歩はとてもシンプルです。

少し立ち止まって、
自分の内側に意識を向けてみること。

表面的な思考ではなく、もう少し奥にある静かな場所。
そこに触れる時間を持つことで、自然と自分の状態に気づけるようになります。

大切なのは「うまくやること」ではなく「向き合う姿勢」

ヨガに必要なのは、完璧さではありません。

うまくできるかどうかよりも、
自分と向き合おうとする気持ちのほうが大切です。

迷ったり、揺れたりすることも含めてプロセス。
少しずつでも続けていくことで、内側は確実に整っていきます。

まとめ

インドから帰ってしばらくの間(一か月くらい)、自分の中で少し混乱のような感覚がありました。

今振り返るとそれは、例えるなら紫から青へと移り変わる途中のような、変化の過程だったように感じています。

一部はすでに変わっているのに、まだ前の感覚も残っている。
そんなグラデーションの中にいるような時間でした。

青と紫を基調にピンクやオレンジが混ざるグラデーションカラーの背景

その中で、「今、目の前のことに向き合うことが大切」という、これまで頭で理解していたことが、少しずつ腑に落ちていきました。

「腑に落ちる」って、階段のように何段もあるのかも知れません。

日常の行動や感情を、以前よりも一歩引いたところから見ていることが増え、気づけば心の奥に落ち着きや安心感が広がっていました。

大きな出来事があったわけではなく、日常は変わらないまま。

それでも内側の在り方が少し変わるだけで、見えるものや感じ方がこんなにも違うのだと感じています。

この小さな冊子との出会いも、その流れの中にあったひとつ。

これからも日々の中で、静かに自分を見ていきたいと思います。

ここまで読んでくださって、ありがとうございます。

この中に、今のあなたにとっての小さなヒントがあれば嬉しいです🌿

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