ウエルネスサロンアンバー

ジャーナリング

今感じている「感情」や、頭にある「思考」を

ノートに書き出すこと。

頭の中にあるモヤモヤしたものを文字にすることです。

なかったことにしてそのまま放置していると、増幅し続ける。

そして、潜在意識に溜まり、溜まったものが現実化する。

不安やストレスに対峙することで増幅は止まり、小さくなる。

「社会加速」という概念がある。

常に効率やスピードを求められ、余裕のある体験が減っている。


アクセルは踏めるが、ブレーキがかけられない状態。

書くことでペースが落とせる。

自分を見る習慣がないので、

自分が何を考えているか分からない。

漠然とした感情を「言葉で表現することを探す」=客観的になれる。

(言語化が重要なのではない。)

書き出しているうちに、

「あれ?、それって本当かどうか分からないことだな」、

「そういえば、そう言葉で言われた訳ではなかったな」など、

思い込みに気づいたり、

自分の思考パターンや自分の長所、

出来そうな対処法などに気づくことも。

客観的になり、気づくことでモヤモヤが小さくなる。

気持ちが落ち着き、安心感するので寝つき良く、眠りが深くなる。

感謝をノートに書き出しているだけなのに、

直接感謝を伝えたり、謝ったりしたわけではないのに、

なぜか人間関係も良くなる。

感謝を探しているうちに、同じ物事でも感謝できる面をみようとするので感じ方・捉え方が変わってくる。

ゴミ収集車:「臭いな」→「おかげでキレイに過ごせている」など。

ジャーナリングのポイント

気が進まない時は、無理にやらなくていい。

怒っている時は、思いっきり汚い言葉で殴り書きするといい。

そして書いた後、眺める。

自分はこう思ったんだな、と。

うまく書き出せなかったとしても、ガッカリしなくてもいい。

漠然としたものを言葉にするのは難しいもの。

小さく、ゆるく、気負わず始めるのがいい。

続けてみて、振り返ってみる。

「あの時、こんな気持ちだったんだ」

「前と感じ方、変わったかも?」など。

自分の変化、将来の自分の感想を楽しみに。

毎日やるのがおススメ。

やらなくなったら、いつのまにかわすれてしまう。

忘れないためには、決まった時間に、例えば

「寝る前にベットで」など、決めておくといい。短い時間でも。

一緒に取り組む仲間がいると続けやすい。

誰かを誘ってやってみよう。

誘える人がいなかったら、オンラインでやるから待っててね。

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