
こんにちは。ウェルネスサロンアンバーのジュンコです🌿
私は ヨガとジャーナリング を通じて、「心と体を整え、自分らしく、喜びや幸福感に満ちた人生を送る」ためのお手伝いをしています。
このブログでは、ヨガやマインドフルネス、ヴィパッサナー瞑想、そして潜在意識の学びから得た気づきを通して、「自分らしく愉しく生きる」ためのヒントをお届けします✨
🧘♀️ ヨガレッスンにあたっての注意事項
レッスン前後の食事はどうしてますか。
あなたはヨガのレッスンは、どんなタイミングでされてますか。
朝起きてすぐ、昼食前、午後、仕事終わり、寝る前など、その方のライフスタイルによって違いますね。
私はヨガを始めた当初は、休みの日(月曜日)の夜19時から始まるレッスンに通っていました。
休みなので、夕方頃に少し食べて、帰宅後また少し食べてました。
また、日曜日の朝に通っていた時は、朝食を食べずに行っていました。
仕事終わりにレッスンに行かれている方も多いと思うのですが、あなたはどうされていますか。
ヨガの基本的な食事ルール
2013年頃、インドはリシケシのアシュラム(ヨガの道場)の数か所に滞在しました。
アシュラムでは、ヨガ実習は朝食前と夕方にありました。
胃に何も入っていない状態で行うのが良いと聞いています。
レッスンでなくても、普段から食事は、満腹まで摂らず胃の半分量、四分の一は水、残りを常にあけておくように教わりました。
日本で言われる「腹八分目」より少ないですね笑
さらにいえば、原則的にはヨガは菜食をとります。
リシケシは街自体がベジタリアンで、飲食店でもお酒の提供もありません。
さすが悟りを得る場として聖者が滞在した「ヨガの聖地」や「ヨガの故郷」といわれるだけあるなと思ったものです。
なぜ食前食後にヨガをしない方がいいのか
ヨガには内臓を圧迫するポーズやねじるポーズ、さかさまになるポーズがあるため、食後すぐにヨガを行うと、消化不良や体の動きにくさにつながります。
インドの伝統医学であるアーユルヴェーダでも言われていることですが、食後はエネルギーを消化にあてるため、じっとしていなさいとアーユルヴェーダ医から教わったことがあります。
さらには、食事はお腹がグゥ~と鳴ってから食べなさいと仰っていました。
洗濯機が回っている時に、次の汚れ物を投入するのと同じことだと。
アーユルヴェーダでもヨガでも、未消化物がアーマ(毒素)となってプラーナ(エネルギーの通り道)に溜まり、痛みや不調となるといわれています。
空腹時の対処法
とはいえ、忙しい現代社会、その通りにできないことも多いですよね。
空腹の方が集中できると私は感じますが、逆に集中できないという声も聞いたことがあります。
なにをどのくらいというのは消化力が人によって違うので一概に言いにくいですが、「空腹が落ち着く程度に」「消化の良いもの」を「出来るだけ早めの時間」に摂ってみて、ご自身の体感で決められたらと思います。

服装・持ち物
服選びは、快適に・集中してヨガを行うために重要です。
例えば、大きく足を曲げる時に伸びない素材だとポーズが取れないですし、手を上げたり足をあげたりする時にお腹が見えたり、裾がめくれ上がるのが気になってポーズに集中できなくなると残念ですね。
私のヨガクラスではばっちり決めたウエアの方はいらっしゃいませんが(私がそうではないので笑)、腹部を締めつけない、伸び縮みする素材で、適度にゆとりのあるものが良いように思います。
ちなみにインドでは白い綿素材の(伸び縮みしない)パンツに白いTシャツといういでたちの先生が多かったです。
自然素材という理由だそうで、私もそうしていたこともありますが、心地よさを優先し、今は化繊で薄手でのものを愛用しています。
体調について
体調が悪い時は無理をせず休みましょう。
ケガや持病、特に多い高血圧、腰痛の方は禁忌のポーズもありますので、事前に講師にお知らせください。
ですがご自身で呼吸や感覚を確認しながら加減することも重要です。
水分補給について
実習中は水分を摂らない流派もありますが、私のクラスでは摂りたい時にとってもらっています。
細かいことを言えば、水かお茶を少量づつが良いです。
スタジオによっては、こぼすとシミになるので水のみ持ち込み不可としているところもありますね。
まとめ
- レッスンは空腹で受けるのがベスト
- 難しければ、「空腹が落ち着く程度に」「消化の良いもの」を「出来るだけ早めの時間」に
- 服装は、腹部を締めつけない、伸び縮みする素材で、ブカブカ過ぎないもの
- 体調について、ケガや持病などは講師に伝える。無理はしない。自分でも加減する。
講師やご自身の身体とコミュニケーションをとって、快適にレッスンを受けてくださいね^^
お読みいただきありがとうございました。
